2014年2月17日月曜日

「サークル活動」について思うこと。

こんばんは、武藤です。

結局今日は一日の大半を移動に費やしました。そういえば、ここまでの投稿で明言していなかったことですが、私の出身地は北海道です。今日の北海道は午後からの猛吹雪で各交通機関に乱れがありました。もちろん今日私が乗ってきた飛行機も例外ではなく、滑走路を前にして1時間程度、離陸許可が出るまで待機していた結果、予定よりも遅い時間に東京に到着することとなりました。
代わりというわけではないですが、キャンセルによる空席ができ、ちょっと安いプランで飛ぶことができて移動費の節約につながったので、遅れに関してはもう気にしないことにします。

ただ、上空の気流も相当に乱れていたようで、機内でもらったコーヒーが読んでいた本にこぼれないように神経を使いすぎたせいで思ったよりも読書がはかどりませんでした。飛行機でiPod Classicで音楽を聴きながら読書をするといつもより読書がはかどるということに気づいて以来、飛行機での移動が楽しくなりましたが、今回はなんとなく消化不良な感は否めません。

一応、先日から読んでいる『グローバリゼーション、社会変動と大学』も機内でいくらか読み進めることができました。また、今日は空港までの電車内で苅谷剛彦『教育改革の幻想』(ちくま新書,2002年)も少し読み進めました。やはりハードカバーは取り回しが悪く、あまり移動中に読むのには適さないので、私はこういった新書やソフトカバーの本を常に1冊以上入れておくようにしています。まぁ、それは裏を返せば、未だに新書の中でも未読の文献があるということとほぼ同義なのですが…。1年の後期に他学部の教授に「入門書・新書は2年までに必要な分を読み終えなさい。」とのお言葉を頂きましたが、私にはどうにも耳の痛い話です。とりあえず一つの節目となるであろう卒論執筆に向けて、今から遅れを取り戻せるように頑張らなければならないですね。
今部屋の本棚を見てみたところ、購入したのにまだ手が付けられていない新書が4冊も出てきたので、これらも春休みの内に消化していくことができればいいなと思います。あれ、春休みなのに全然休めてないぞ。どうなってんだ。


「遅れ」と言えば…あまり自分の怠惰を人のせいにしてはいけないと思いますが、こうして今のような状況を招いている要因の一つは、間違いなくサークル活動だったと思います。
私は入学してすぐ、いわゆる「新歓コンパ」で言葉巧みに誘われて、あるボランティアサークルに入会しました。機密事項も幾つかあり、あまり多くのことは語れませんが、そのサークルは子どもを対象とした様々なボランティアを行っています。夏には地方まで遠征してサークル員が主体的にボランティアを企画実行したり、日常的にもボランティア活動をしたりしているなかなか真っ当な団体です。
昔から内向的であまり人と接することが得意ではない私でしたが、当時は教員を志望していたこともあり、(半ば実績欲しさに)積極的にボランティア活動に参加していました。その結果、いつの間にか毎週木曜日は「ボランティアの日」になるくらいの活動頻度になっていました。当時、「人数不足問題」が深刻化の様相を呈し始めていたサークル内で、私はコンスタントに活動をすることができる貴重な「スーパーサブ」的ポジションとして重宝されていたと自負しています。

そんなこんなで、大学生活の多くをボランティアに費やす日々がここまで2年間続いたのですが、その副作用として、現状の「遅れ」がもたらされたのかなと考えると、今になって若干の後悔を感じずにはいられません。実際、ボランティアはやっていて楽しいものではあるのですが、しばしば学生の身分には分不相応な要求を伴うものであったり、種類次第では数日間にわたって拘束されるものや多額の費用がかかるものもあったりなど、必ずしも楽しかったとは言い難い活動もいくつかありました。
「それだけの苦労を強いられて、果たして得るものはどれだけあっただろうか…」と思い、いろいろ考えた結果、今年度いっぱいでこのサークルを退会することにしました。同期のサークル員との不仲や先に挙げた人数不足による存続そのものの危機など、他の理由も多々ありますが、やはりこれが一番大きな理由です。

要するに武藤は…

武藤「これ以上このサークルにいたら、このサークルと一緒に自分まで共倒れしてしまう!来年サークルを運営していく同期の連中も気に入らねーし、こんな潰れかけのサークルにいつまでも付き合ってられるか!俺は降りさせてもらうぜ!」

と結論づけたわけです。なんというか…今すぐにでも密室空間で謎の変死を遂げそうな残念な口上になってしまいました。(参考:「かまいたちの夜」)

ともあれ、来年度からはもっと自分に必要な研究をしっかり行っていきたいと思ったので、この度、当時何かと便宜を図っていただいていた別なサークルへ移籍する運びとなりました。移籍先のサークルは、サークル内で決めた文献をみんなで議論を交えながら読み進めていく、いわゆる「読書会」のような活動をしているサークルです。かねてから上記のような「遅れ」を薄々気にしていた私にとってはちょうどうってつけの団体だったので、今年度の後期あたりから部外者の身ながら活動に参加させて頂いていましたが、来年度より正式にこのサークルの会員の一人になります。
(ちなみに、明日行われる飲み会はこのサークルの4年生を送る飲み会(通称:追いコン)です。このサークルで長い間活動していた先輩方はきっと多くの知識をお持ちだと思うので、色々ためになるお話が聴けることを密かに期待しています。)

しかし、このようにいくつかのサークルを渡り歩いてみて、改めてサークル活動は「程々に」するべきだということを再確認しました。研究に差し障るからといって何もしないのも(主に世間体として)いけないとは思いますが、学生生活を顧みずワーカホリックよろしく熱中しすぎるのは、いずれ自分の身を滅ぼすことにつながるんだなということを学びました。

この反省を踏まえて、来年度からは節度を保ったサークル活動をしながら、この2年間の「遅れ」を少しでも取り戻せるように頑張っていきたいと思います。

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